韓国の人気グルメ漫画家が「100年先まで残したい」お店を紹介したコミック本が日本語に翻訳されて発売されました。
漫画と写真でソウルの17店を紹介
予約購入していたので発売日に届きましたよ〜日本のガイドブックや日本人のInstagramで紹介されているようなお店じゃなく韓国の人たちが毎日どんなお店で何を食べてるのか興味ないですか?
そんなニーズに応えてくれる本が届いたので早速中を見てみました。まんがの内容は著者や著者の家族が愛してやまない、ソウルで100年残したいと思ってるおすすめの飲食店を漫画で紹介しています。
全17話で17のお店が紹介されていて、私はほぼ初めて見るお店ばかりでした。明洞餃子も明洞のお店は知ってるけど梨泰院にもあるんだ〜とか、カルグクスは替え玉無料だったんだなんて発見がありました。韓国旅行前に読むと役に立つ本です。
グルメ本にない情報満載
漫画のタッチは懐かしい感じがするシュールな絵と、ほのぼのとしたエピソードで綴られています。ソウルで長く続く老舗の飲食店の名物料理が思い出話と共に紹介されているのですが、どのお店も韓国らしいお店でおすすめです。
そして、他の本にはない特徴が料理を実際食べているところが描かれてあるので、料理の食べ方がわかること。この料理にはキムチを一緒に食べると美味しいのかとか、この調味料で味変すると美味しいのねとか注文の組み合わせの仕方がわかったりします。
写真やMAPもついてます
一話ごとにお店や料理の写真と情報が掲載されていてグルメガイド本としても使えます。最後にはソウルマッチプ(美味しいお店)MAPも付いていて土地勘のない人にもなんとなくの位置が掴めるので便利だと思います。
著者はチョ・ギョンギュさん、奥様のパン・ヒョンソンさんが写真を担当されています。共著に「オムライスジャムジャム」「チャイニーズボンボンクラブ」「豚肉ドンドン」がありますが、未邦訳なのだそうで続けて邦訳していただけるといいなあと思いました。
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まとめ
ありきたりの流行りのお店じゃなく、ソウルの人たちが昔から愛している味を食べて見たい方、次の韓国旅行にはこの本を読んでソウルの美味しい定番ごはんを味わってみてはいかがでしょう?
最後までお読みいただきありがとうございました。
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